海外留学など特定の目的のためのローンについて

目的別ローンとは

多くの人が利用する目的別のローンと言えば、住宅ローンとか、自動車ローンがあげられます。目的の無いローンとしてはカードローンがあるわけですが、その大きな違いは、極度型のローンは、最初に設定された限度額内であれば、追加で融資を受けることができますし、基本的に返済の期日が初めから決まっていません。それに対して目的別ローンは、目的の使途以外には使えず、最初に融資額が決まり、後は基本的に返済していくだけのローンという事になります。

その目的の使途以外では利用できませんが、資金の利用目的が決まっているので、使途の定めのない融資よりも貸す方もリスクが低いことになりますから、一般的に、カードローンよりも目的別のローンの方が金利が低くなり、それが最大のメリットということになります。

どんな目的別ローンがあるのか?

海外留学の資金として

代表的な物であげるとすれば、海外留学ローンです。最近は就職難もあってか、海外留学する学生が増えてきていますし、キャリアアップの社会人の留学も増えているようです。そのため海外留学ローンを利用する人も多いようで、色々な金融機関が取り扱っています。国の教育ローンとしては日本政策金融公庫が取り扱っていますし、学生向けには、日本学生支援機構などもあります。民間では銀行や信用金庫、信販会社などが取り扱っています。
資格取得の資金として

また資格取得のためのローンもありますね。難関の資格などは専門のスクールに行って学ぶことがほとんどで、年間数十万円はかかりますから、どうしてもローンに頼らざるえません。

銀行などでは教育ローンとして、資格取得も対象としているものが結構あります。
学生の場合は、奨学金関連の団体でも使えるものがあるかもしれません。社会人の場合は、教育ローンや多目的ローンで探してみるといいでしょう。

結構費用の資金として

結婚式や披露宴、進行旅行の費用、新生活のための費用など全てを含めると相当な額になります、親が負担してくれる人はいいですが、そうでない場合は若い二人だけでその全額を貯金から出せる人は少ないでしょう。そのための資金としてブライダルローンというものがあります。

ブライダルサロンで扱っている信販会社のローンもありますし、銀行でブライダルローンを扱っているところもあります。

不妊治療の資金として

そのほかに珍しいものとしては、不妊治療ローンです。不妊治療には相当な費用が掛かりますので、ローンを組んで治療することになることが多いようです。

東京スター銀行や大垣共立銀行などに不妊治療ローンを取り扱っています。
下の女性専用ローンのように女性のためのローンの中で目的の1つとして使えるものもあるでしょう。
また、多目的ローンでも使えるものがあると思います。

女性専用ローン

美容整形や、エステサロンでの施術や、脱毛の費用、カルチャー関連、資格取得、不妊治療など、特に女性が資金を必要とするときのローンです。美容整形だと医療機関が信販会社と提携して医療ローンを行っていたり、エステサロンなどでも信販会社と提携したローンや自社ローンを扱っていたりします。

ただ銀行のローンの方が金利は安いので、申込手続等面倒でなければ銀行のローンを探したほうが得でしょう。

多目的ローン

上記のような目的の定まっている必要額の融資として、幅広い目的のために使えるローンが多目的ローンです。結婚資金や資格取得、海外留学、家電購入、中古車購入などはっきりした目的があればたいていの事には利用できる幅を持たせたローンで、銀行などが中心に設けているローンです。目的の定めのないフリーローンよりも金利が低く設定されているので、上記のような特定の目的別のローンが無い場合は、利用するといいでしょう。